「人に迷惑をかけない限り」という主張に関してはどう思う?
先日WBAライトフライト級世界王者になったばかりの亀田選手の父親は今日テレ朝に生出演した。試合の判定と亀田選手の性格に関していろいろ批判をいびる中のテレビ出演だ。判定が微妙なのは亀田選手が悪いじゃないことは確かだね。悪いのはあの審判と裏にある人物たちである。でも亀田選手の性格についてはどうだろう?性格に関してはあの親父が「若者だから、人に迷惑かけない限りいいねん。」といった。「人に言われて行動するのはいややねん。」。
日本社会ではカンボジアと違って、自由だね。若者を注意するお年寄りもいなくなるし、「自分のスタイル」というのをもって自由な行動をとる若者も多い。コンビにの前で座り込む若者などはすべて自由から生まれるものだと思う。
それって何が悪いの?というけど、確かに誰にも迷惑していないけど社会風景としてはあまりよくないね。社会風景がきれいって何なるの?といわれたら確かに何もならないけど、国の象徴は文化だし、その文化をつくるのは国民なんだよね。まぁ、自分の国じゃないから言う権利もないと思うけど、心配するのは将来のカンボジアもそんな感じになるのかな。。。
本気で困るけどね、そうなったら。
4 Comments:
そうならないように今の皆の役目じゃないかな。あの試合は、私も見ていたよ。あまりにも判定が可笑しかったから飽きれて局を変えた。亀田選手は確かに頑張ってきたのだから、もうちょっとマジな試合と堂々と戦って欲しかった。
そうですね。あんなことを見たら、やっぱり子供が悪いというより大人こそがあんな社会をつくっちゃったんじゃないかな。
やっぱりこれからも自分もいろいろな面で気をつけないといけないですね。
Himatsubushiさんってどんな人ですか。
在日カンボジア留学生です。いつも暇で、退屈な生活を送っています。社会を観察することが大好きで、それについて考えるのも好きです。日本で言うと「親父くさい」だとか「オッサンくさい」ような人です。
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