Wednesday, September 20, 2006

自分の限界を決めるのは自分しかいない

またテレビからの名言(?)です。「お前はテレビばっかり見てて何もしないのか?」っていわれそうですが、これも勉強のつもりで見ていました。
日本で一番稼いでいる司会者といえば、そう、「ものもんた」です。
彼は高校を卒業したときにちょうど日本が災害にあって、お父さんの会社も破綻寸前だったらしいです。そのため、ものもんたはお母さんに「僕は大学を行くのをやめます」といったらしいです。そのときのお母さんの言葉はそうでた。「確かに今の家族の状況を見れば苦しいが、自分の限界を決めるのはお前しかほかならないよ」。
いわれてみれば「そうだね」としか言いようがないです。
いろいろな人と話したりしますが、「もう限界だ」だとか、「俺にはできないよ」だとかという人がたくさんいます。本人にしては限界かもしれませんが、僕から見れば「ちょっと甘いな」という人が多かったです。人並みにがんばって「やっぱり俺は無理だ」という人がいれば、がんばってもいないのに「無理だよ」という人もいました。人並みにがんばるだけではもちろん「無理です」。なぜなら、自分のその仕事に関する才能が人より少ないのに人並みでやるのは「無理」に決まっています。
また、「俺すごいがんばったよ。でもやっぱり運がないから失敗した」という人もいました。確かにその人がものすごく努力しました。人より何倍も努力していました。でもやっぱり「失敗」でした。これって「運が悪い」?どうでしょう。。。
簡単にまとめるなら、「運が悪い」というのが一番わかりやすくて早く終わるでしょうね。でもひとつだけは覚えてほしいです。それは「チャンス」なんです。努力だけじゃ、無理でしょう。「チャンス」を見る目がなければ「成功」にはちょっと遠いかもしれませんね。日本語の中では「ピンチをチャンスに」という有名な言葉があります。簡単な説明はこうです。昔ある焼肉屋さんが焼肉から出てきた煙で近隣の住民に文句を言われました。焼肉屋さんが「もう商売できなくなるか」と思いました。ピンチですね。でも焼肉屋さんがそのピンチをチャンスに変えたのです。お店の煙突を住宅の方向じゃなくて、道の方向に向けたのです。これで、焼肉のにおいが客を呼んだのです。
確かに普通以下生きるのであれば、そんなに難しいことじゃないですが、「成功したい」人生を生きるには大変ですね。努力+チャンス+知恵+。。。???。

話は長くなりました。年をとるとこのように話が長くなりますね。もうやばい。
今日の感じること:この記事を書き終わった時点で「成功」とか「失敗」とかより、自分が「年をとった」ことにすごく不安になりました(@??@)

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