古い想い出。。。Old memory
冬の想い出
Memory in Winter
このカモメたちが楽しそうに飛んでいます。
sea gulls are flying happily
きれいでしょう?雪が花の上に乗っています。
Don't you find it beautiful? The flowers are decorated with white snow. A kind of romantic landscape...
春の想い出
Memory in Spring
春といえばやっぱり桜ですね。きれいでしょう?
When talking about spring in japan, one must imagine sakura. Yes, sakura is really beautiful...
好きな言葉「一期一会」。。。My favourite phrase "ICHIGO ICHIE"
「一期一会」、この言葉を最初に見たときどう読みますか?
僕ははじめてみたとき「いっき いっかい」と読んでいました。意味もそんなに理解できませんでした。その意味を理解したら好きになってしまいました。
「一期一会」→出会いを大切にしましょうといういう意味を持っていると思います。「初めて知り合った人でもその人に会えるのはそのときで最初で最後かもしれません。ですから、その出会い、その瞬間を大切にして接するべきです」とう意味だそうです。このように「出会いを大切にする」という気持ちは人の「心を豊か」にし、「やさしさ」であふれるのです。
なかなかいい言葉だと思いません?
One japanese proverb says "ICHI.GO ICHI.E". Do you know the meaning? If we analyze the Chinese character we divide it into 3 words. ICHI(一)is one, GO (GO is the pronunciation in this phrase, other pronunciation is KI:期) means "period or term", E(E/ei/: is pronunciation in this phrase, other pronunciation is KAI:会) means "meet". Then if we translate word by word, the meaning should be "one meeting exists only one time or one period". When I saw it at the first time I read "IKKI IKKAI".
Well, It talks about meeting. When you meet someone for the first time, have you ever think that that might be the last chance for you meeting that person?
In fact, in everyday life, we met such kind of meeting very often. Because that meeting might be the last chance, we should take it important. Because your meeting with any friends is the treasure for your life. If you take meeting as essential to you, you will meet people with warm heart and this makes you become a gentle or kind people. Your heart will be plenty of love toward people.
It seems that my explanation is not enough for the meaning of this japanese phrase, I just can feel it but I can't express it rightly in English. It might be because my English is not good or my expression ability is low.
Anyway, what I want to say here is that, if we try to take "the meeting with people" as our special occassion, we will act gently, kindly toward people and that lead us to a peaceful mind that is the best happiness.
I experienced a period of unpeaceful mind. I lived with anger and hatred. But after I came to japan, those unpeaceful mind went out of me gradually and now I found that I am very peaceful and very happy though I have to struggle many obstacles everyday. But what I found and I am confident to recomment you all is that peaceful mind is the best happiness. No anger, no hatred, no ill feeling. Just live our way, enjoy help people and enjoy seeing people smile. This is the way japanese says "KOKOROgaYUTAKA:こころが豊か(ゆたか)" means you are rich in heart.
Dun know if it is right or wrong for your life, but I am enjoying this way of life and found happiness.
秋だ~~It is automn...
最近涼しくなりましたね。特に夜寒気を感じるもありました。夜コンビニに行く時は面倒くさくて半袖と短パンで行きますが、やっぱり寒いです。昼間はまだ少し暖かいですが、このごろの気温が好きです。夜よく寝れません?僕はこれくらいの気温では一番よく寝ます。朝起きたくないです。休日ならもう昼食抜きぐらい寝ますね。
人によって違うと思いますが、僕には秋ってそろぞろ大変な時期が来るという予感を感じさせる時期です。季節にしてもそうですね。秋が終わると厳しい冬が到来するので、秋はトンネルの入り口みたいです。
学校もそうです。秋になったら入学して半年が経ったということです。研究にしてもそろそろフール回転にやらなければならないです。もうのんびりはできないです。 でも秋といえば、温泉が最高ですね。紅葉を見ながら、温泉で体を温まるのが好きです。おっさんくさいですね?
季節のお話になりますと、もっともすきなのはやっぱり春ですね。新しい学年が始まるし、人生のもう一ページが始まる感じです。そして桜でしょう?桜だけじゃなくてほかの花もいっぱい咲きます。そして木々も新しい葉っぱが出て、一年がすべてそこから始まる感じですね。
一番体が動かないのは夏です。夏ばてがあるでしょう?昼間が暑いので出かけたくないし、夜も気持ちよく寝れません。夏に咲くコスモスは好きですけどね。
後冬は嫌なことを強制的にやる季節です。寒いのが嫌いですが、我慢しなければなりません。卒業する学生は研究、論文を準備しなければなりません。後はやっぱり厚着を聞かなければならないし、移動に面倒ですね。また静電気も嫌いです。
でもよく考えると、こんな嫌いな季節があるから好きな季節ができると思いますね。もし全部いいものがあるのであれば、それらのものがいいものだと見えなくなっちゃいますからね。人間って欲には勝ってないですね。
It becomes cooler recently. Maybe because summer has been just over that I always wear summer clothes. Sometimes I go to convenience store with my summer clothes at night and felt very cold. At noon, the climate is cooler now, and I like this climate. I can sleep very well at night, don't wanna get up at the morning. At the weekend, I sometimes sleep till afternoon and don't have lunch.
Well, talking about seasons, seasons bring different meaning to people. For me, automn is the season which tell me that "tough job will come soon". You know? after automn tough winter comes. It seems to me that automn is the enter of a tunnel.
It is the same thing at school. Here school starts in April and till automn school has started for half a year. Research students must do more effort in their researches. No time to be lazy anymore.
The season I like the most is spring. Here school start in spring. Sakura also blooms in spring and so do other flowers. New leaves also starts to come out. It seems that a year starts from spring. It is good time for me to forget difficult time in the year before and reset my head for new year.
I am very inactive in summer. Japanese says "NATSUBATE" to express the state of your inactive body in summer. It is hot at noon and also at night. Japan's summer is not different from climate in Cambodia. The highest temperature may go more than 40 degree. But I like cosmea which blooms in summer.
I don't like winter. It is cold. I have to wear thick clothes when going out. It seems to me that every tough thing apears in winter. We have to bear to do everything we don't like to. Students who will graduate must finish or prepare to finsish their research and thesises.
Anyway, because there are the seasons you hate that you can find the seasons you like. If everything is good for you will not know the value because there is nothing to compare.
ぷっち悩み::こんな時って落ち込みません?
友達のブログにコメントを書きました。そして、その人がmessengerでオンラインしたのを見ました。が、そのコメントの返事がありません。。。
落ち込むのは僕だけでしょうか。。。
もしかして、自分だけはブログ病にかかっているのかなと思ったりします。多分その友達は僕のコメントが迷惑か、要らないと思っているでしょうね。コメントを書くのをやめよぅ。
自分が当たり前と思っていることでも他人は必ずしも当たり前と思っちゃいないですよね。
バカなのは人間だけじゃない。。。
今日のテレビで変わったニュースがありました。「桜が咲きました」とのニュースでした。初めて聞くじゃないですが、いつもは天気の異常で桜が間違えて咲いたのが多かったです。しかし今回の原因は違いました。夏に毛虫が大量発生したため、桜の葉っぱが全部食われました。それで葉っぱがないため、桜が葉っぱが落ちたと勘違いして花の蕾を膨らませて花を咲かせてらしいです。
よく考えると、間違うは人間だけじゃないですよね。桜もバカになったときだってあります。それで「あほ桜」と呼ばれます。プログラミングされたロボットさえ、誤動作をすることがあるのに、学びながら生きるすべての生き物には必ず間違いがありますね。世の中から「完璧」という言葉を廃止しちゃいますか?
ちょっと面白いので英語で簡単にまとめてみました。
Cherry blossom blooms...
Actually, cherry blossom blooms in spring. But this summer, there were many caterpillars and the caterpillars ate the leaves of cherry tree. The cherry tree confused that the leaves were fallen so it started to bloom the cherry blossom. It is not the first time to hear about this kind of silly cherry blossom (in japan they call that silly sakura AHOZAKURA).
Well, what came into my mind is that all creature in the world must make mistakes not only human, even sakura.
お盆
昨日家に電話しました。今カンボジアでは「お盆」です。「もうお盆だよ」と言われましたが、聞こえるだけの感じで 実感できません。「あ~、お盆だ」と思うぐらいです。
日本にきてから、一回もお盆に参加できませんでした。お盆だけはなく、お正月など大きなお祭りはまったく参加できません。しょうがないですよね、休みじゃないですから。
それはいいですが、お祭り気分になれないのは少しさびしいです。家族みんなわいわいして、モチコメから作った ONSOM とかを食べながら「食べる?」と聞いてくるんですね。まぁ、懐かしいですが前ほど食べたいとそんなには思いませんのでまたさびしく感じます。
自分の限界を決めるのは自分しかいない
またテレビからの名言(?)です。「お前はテレビばっかり見てて何もしないのか?」っていわれそうですが、これも勉強のつもりで見ていました。
日本で一番稼いでいる司会者といえば、そう、「ものもんた」です。
彼は高校を卒業したときにちょうど日本が災害にあって、お父さんの会社も破綻寸前だったらしいです。そのため、ものもんたはお母さんに「僕は大学を行くのをやめます」といったらしいです。そのときのお母さんの言葉はそうでた。「確かに今の家族の状況を見れば苦しいが、自分の限界を決めるのはお前しかほかならないよ」。
いわれてみれば「そうだね」としか言いようがないです。
いろいろな人と話したりしますが、「もう限界だ」だとか、「俺にはできないよ」だとかという人がたくさんいます。本人にしては限界かもしれませんが、僕から見れば「ちょっと甘いな」という人が多かったです。人並みにがんばって「やっぱり俺は無理だ」という人がいれば、がんばってもいないのに「無理だよ」という人もいました。人並みにがんばるだけではもちろん「無理です」。なぜなら、自分のその仕事に関する才能が人より少ないのに人並みでやるのは「無理」に決まっています。
また、「俺すごいがんばったよ。でもやっぱり運がないから失敗した」という人もいました。確かにその人がものすごく努力しました。人より何倍も努力していました。でもやっぱり「失敗」でした。これって「運が悪い」?どうでしょう。。。
簡単にまとめるなら、「運が悪い」というのが一番わかりやすくて早く終わるでしょうね。でもひとつだけは覚えてほしいです。それは「チャンス」なんです。努力だけじゃ、無理でしょう。「チャンス」を見る目がなければ「成功」にはちょっと遠いかもしれませんね。日本語の中では「ピンチをチャンスに」という有名な言葉があります。簡単な説明はこうです。昔ある焼肉屋さんが焼肉から出てきた煙で近隣の住民に文句を言われました。焼肉屋さんが「もう商売できなくなるか」と思いました。ピンチですね。でも焼肉屋さんがそのピンチをチャンスに変えたのです。お店の煙突を住宅の方向じゃなくて、道の方向に向けたのです。これで、焼肉のにおいが客を呼んだのです。
確かに普通以下生きるのであれば、そんなに難しいことじゃないですが、「成功したい」人生を生きるには大変ですね。努力+チャンス+知恵+。。。???。
話は長くなりました。年をとるとこのように話が長くなりますね。もうやばい。
今日の感じること:この記事を書き終わった時点で「成功」とか「失敗」とかより、自分が「年をとった」ことにすごく不安になりました(@??@)
無駄な週末
今週末もまたまた無駄な時間をすごしました。レポートもあるし、研究報告書も作成しなければならなりませんが、まったく何にも手をつけませんでした。テレビを見て、ネットで遊んで、昼寝して、気づいたらもう寝る時間だと思いました。これもあれもやらなければいけないと思いながらも出だしが大変です。その悪い習慣をどうやって直しますかね?というか、なおす方法はなんとなくわかる気がしなくもないですが、やりません。追い込まれないと動かない性格ですね。
今日は台風が来ています。雨ばかりでどこにも出かけません。あ、やばい!やろう、やろう、やろう。
勇気
ブログをはじめて、驚きと勉強の連続でした。無責任な人がいれば、若いのにしっかりしている人もいます。ブログを何のために立ち上げたか分からぬままがんばってくブログを書いた人もいます。そして、まもなくそのブログが死んでしまいました。
さて、今日の思いついたことは「勇気」に関することです。
僕は特に印象に残ったのは、二人の若者でした。一人は
DeeDeeともう一人は
ChanPiseyです。この二人の性格は全くの正反対のように見えます。
DeeDeeはどっちかというとやさしくてしっかりしている娘です。驚くほどしっかりしているのです。人の気持ちを大事にし、自分の将来もちゃんと考えている人です。一人っ子のイメージはわがままが多いですが、彼女は全くわがままなくてどっちかというと自分の気持ちを抑えるほうかもしれません。
それに対して、
ChanPiseyは熱い娘です。彼女を男だと勘違いさせたほど熱い人です。人から見れば、わがままなところが多いかもしれません。でも彼女は意志が強くて、頼もしいところもあります。人間関係に関しては、彼女は問題が多いように見えます。
しかし、この二人の共通点はあります。それは「勇気」です。
DeeDeeも
ChanPiseyも人に自分の悩みを言う勇気があります。人を信じる勇気があります。そして、人の話に耳を傾ける勇気があります。僕にとってはそれらの勇気がとてもすごいものです。だって、僕はその勇気がありませんから。僕は自分の本当の姿で自由に発言したり、自分の考えを人に言ったりする勇気がありません。
これから、彼女たちから学びながら精神面を鍛えていつか勇気出して堂々と顔を見せます。
ドラマ
毎週金曜日の午後11:45からテレ朝でやっている「黒い太陽」をいつも見ています。キャバクラ経営の話です。互いにつぶしあい、純粋でやさしかった人もその戦場に入ってから黒く染まってしまいました。いくつもの店舗を持っている金持ちは始めたばかりのキャバクラをつぶすために真反対にお店をオープンしたり、お互いの人気のホステスを取り合ったりします。ただのドラマにすぎないかもしれませんが、実世界ではきっともっと残酷な戦いがあると思います。いつもつぶされる主人公のcharacterはまさに僕と似ています。負けず嫌いで、やられればやられるほど黒く染まってしまいます。負けてたまらない性格です。
そのドラマを見て、ひとつのことを思いつきました。これからの自分を考えました。金がほしくない人はおそらくいないでしょう。僕もそうです。ですから、卒業したら商売をしたいと考えています。しかし、商売の世界ではまったく知らない自分にはその主人公と同じようになることを今恐れています。自分が悪い人になることにおびえています。しょうがないのですかね?と自問自答しました。競争のない商売は存在しないといってもおかしくないこの世の中ではどうすれば自分は幸せになれるのでしょう?サラリーマンしかないのですかね?一生サラリーマンはあまり。。。
ここでひとつの解決法を思いつきました。自分が好きなことをやって商売したら幸せになれるかもしません。人に役立つサービスまたは商品を提供することはどこの会社もそれを目的としているが、さらに自分で人を幸せにすることで幸せを感じるのはもっともだと思います。幸せでやっていればそのサービスを受ける人たちもきっと幸せになれるはずです。
ここで問題なのは自分は何が得意のかです。何をすれば幸せになれるかは少し分かったが、自分は何が得意で人に役立つことには何ができるかはまったくわかりません。
ちなみに僕の中では金は大事ですが、人生には金だけはすべてではないと思っています。必要以上に金を持っていても意味がありません。人を苦しめてでも、人を殺してでも、人を嫌われてでも金を取ることは絶対にやりませんと自信をもっていえます。金以上に大事なこと、金以上に価値のあることを見つけることが人生のゴールではないでしょうか。変と思う方もいるかもしれませんが、これは僕の金に対する価値観です。
欲張り。。。
欲があることはいいことだけど、欲張りだと大変なことになりますね。羊を丸飲みしたニシキヘビです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000391-reu-ent
まったく!
変な気分
夕べ国の友人に電話しました。久しぶりなので2時間ぐらい話しました。振り返ってみればよく話したなって感じでした。
話題ですが、特にたいした話題ではありませんでした。自分たちの考え方、生き方そして社会と世界の見方が多かったです。意外と合いました。その人は一人っ子なのでさびしいですって。お兄ちゃんかお姉ちゃんがほしいですって。僕は逆の立場です。ウザイくらい兄弟が多いです。一緒にいたとき、けんかはしていなかったが大切に思ってもいませんでした。当たり前の存在でしたからです。でもこっちにきて、やっぱり兄弟が多くてよかったと思うようになりました。
そしてその人の話を聞くと、やっぱりさびしそうです。相談する相手がいません。自分は高校を卒業してどんな道を選べるべきか相談相手がいなかったそうです。家ではお父さんはお仕事であまり接する機会が多くなかったのでお母さんは唯一の話し相手となるそうです。でもやっぱり、何でもお母さんと相談できるわけでもないし、しかも今お母さんは商売で忙しくなりました。
そんなことを聞いて、相手になってあげたくなりました。
その人のすごいところは「人を疑いなく信じること」です。でも話していくうちにその人の想いがわかるようになりました。それはただの信じるのではありませんでした。純粋な人だからそうなったのです。人に傷つけたくないだって。「人を信じるには勇気が要る」とよく聞いていました。自分もまさにそれに当てはまります。僕は人を信じることがとても難しいです。警戒心が強すぎるからです。でも僕の友達によると、「いつも信じてもらえないので、その信じてもらえない悔しさがとても心に残るし傷ついているから自分はなるべく人を信じるようにしている」ですって。それを聞いて今までの自分は間違っていることに気づきました。昔裏切られたことがあるからいつも警戒心を持ってしまいます。でも今ははっきりわかりました。自分の性格には警戒心をもつべきではないのです。なぜなら、人を信じてその人を喜んでもらえることは自分にとって幸せですから。
今khmermidiでkhmer songを聞いています。ホームシックなのかな、変な気分です。幼いごろの思い出が浮かんできました。田んぼで朝早くから仕事をはじめて、日暮れまでやりました。昼休みは小さな木の下で昼寝しながら、ラジオを聞いていました。「暑いな」「キツイな」「疲れたな」と思いながらもどうすれば抜け出すかわかりませんでした。外の世界がまったくわかりませんでした。人生の選択肢を思いつきませんでした。日本に来る道はプノンペンに来てから見つけたものでした。もし、あの時親ががんばれなくてプノンペンに行かせなかったら今は汗を流しながら田んぼで仕事をしているでしょう。
プノンペンに来たばかりごろは大変でした。親戚の家に泊めてもらいました。まさにNeak Sre Chol Krongの状態でした。直接的にも間接的にも嫌がらせがありました。涙を流したこともしばしばでした。お寺に住ませるよう親に頼んだことがありました。でも返事はNoでした。「我慢するんだよ、4-5年間だけだよ。今の家族の状況だとお前はお寺で生活できるほどじゃないから。」という答えでした。あのときを振り返ってみればそのとおりでした。親戚の家なら食費も何でも無料でした。本を購入するお金と英語の塾を通うお金さえぎりぎりでした。よくいとこが僕の分まで英語の受講料を払ってくれました。
今なって自分の人生のほとんどは他人から受けた援助だと思っています。その人たちにいくら返しても返しきれない恩があります。中学校に入った時にはおばさんから子供さんの古着をもらっていました。合う度にお金をくれました。高校に入ったときにはおじさんから自転車を買ってもらいました。高校受験を準備するための塾の費用もおじさんが出してくれました。そのときのおじさんの奥さんからの一言は今までも忘れません。「何でうちが出さなければならないんだよ。」といやながらもお金をくれました。悲しかったです。おじさんは親切に塾を通わせてくれましたので、決して自分からまたは親から頼んだわけでもないので悔しかったです。今もそんなことは親やおじさんに知らせていないのです。それは自分の過去ですし、自分の人生の一部だから他人に言うはなんともならないと思っているからです。
だけど、今なって本当にみんなに感謝しています。いやな思いがあったからこそ僕はこれだけ成長してきました。追い込まれたから、ここに逃げ出しました。ここで僕は新しい人になりました。今まで生きてきた人生のほとんどは悲しい思い出や憎しみでした。でも今の僕はそんな過去があるような人に見えないのです。今の生活のほうがすきですが、過去も宝物だと思っています。だから、ブログで昔の自分になり、実世界では今の自分でいます。